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2009年7月 1日 (水)

勤務時間外の公用車利用とわたし

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 たいていの自治体では超勤時間中の単なる移動時間は「超勤として認めませんよ。いいですか!」っていう学級委員みたいなことをやってる。

 公用車に同乗又は自家用車の運転若しくはこれに同乗する場合ごとってかんじで時間外勤務手当の取扱いを定めている。 

 普通、出張時の移動時間は原則として時間外勤務手当の支給対象とはならない。ただし例外もある。標準的なのは次のようなもんだと思う。

 正規の勤務時間外に公用車に同乗又は自家用車の運転若しくはこれに同乗する場合であって、次のいずれの用件も満たす場合については、正規の勤務時間我を越えて勤務したものとして取り扱い、時間外勤務手当の支給対象とするものであること。
ア 所属長の指揮監督下にあると認められること
イ 通常業務の延長で業務そのものと認められること

で、「所属長の指揮監督下にあると認められる場合」とは「原則として管内出張の場合」
「通常業務の延長で業務そのものと認められること」とはたとえば用地交渉や滞納整理の場合など、用務地までの往復の車中において業務のための打合せや業務後の記録の整理等を行う必要があると認められる場合をいうって運用とする。
 で、自宅から直接用務地に向かう場合や用務地から自宅へ直接帰宅する場合については、通勤時間と同様に、所属長の指揮監督下にあるとは認められず、また通常業務の延長で業務そのものと認めることができないことから、自宅と用務地との間は時間外勤務手当の支給対象とはしないこととする。となっているみたいだ。

 あんまり考えたことはなかったけれども。
 役人は原則直行直帰ってものがない。だから、どんなに非合理でも原則職場に戻ることになっている。

 みんなまじめだから基本的には職場に戻る。帰りをフリーに。ってことは原則ない。
 民間は違うみたいだね。だから、車中で仕事の打合せをしていれば、超勤として認められる場合があるってことだ。(こんなことを考えるってことはあほらしいと思うけどね)車中じゃなきゃどうか、自転車だったらだめなのか。だめなんだろう。車中っつってもバスの車中じゃ現実的に打合せはできないっていう仕分けなのかな?だいたい車運転しながら仕事の打ち合わせするのが勤務時間かい?まあ、そういうこともあるかもだけど、そんなにせっぱつまることなんてめったにねえだろ?
 難しいね。

 しかし、出張中の単なる拘束時間は超勤代を除くってのは、まあわからんでもないけど、正直そんなことにエネルギーを使うことのほうがおかしいと思うんだけどね。っていうか、超勤代を打ち止めにしないと、役人の仕事なんて無制限に増えてっちゃうぜ。たいした結果にもならないのに・・・。

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2009年4月21日 (火)

090410経済危機対策とわたし

 遅ればせながらだけど、4月10日に決定された政府の経済危機対策、いわゆる四段ロケット目をざっと目を通すことが出来た。

 真水が15.4。事業費56.8。

 三段ロケットのトータルが真水で12。事業費75なんだから、やっぱりでかいね。年度当初で、これだけ、どかんとくるとしたらいろいろと仕事も出来るだろうしね。

 当初ですでに90兆積んでるでしょ。これに追加なんだから・・・ちょっとでかくて怖くなるくらいだけど・・・。

 ところで、今回の対策は読み物としてもおもしろいね。

 時折語呂のいい新しいフレーズを使ってる。これから流行るかなってのは押さえとかないとね。

「単発エンジン型」の景気回復・・・バブル崩壊後の日本経済の景気回復を世界全体の高成長を前提とした輸出主導によるもの。ま、アメリカなどの消費頼みの構造

「新たな双発エンジン型経済」・・・内需と輸出の双発エンジンによってバランスよく成長する経済

「スクールニューディール構想」・・・学校耐震化の早期推進、太陽光パネルをはじめとしたエコ改修、ICT環境の整備等を一体的に実施

「都市鉱山の活用」・・・今後3年間で携帯電話1億台を回収し、約3.2億トンの金などのレアメタル発掘

それと最後に出ました!地方公共団体への配慮

「地域活性化・公共投資臨時交付金(仮称)」「地域活性化・経済危機対策臨時交付金(仮称)」の二つで真水の2.4兆円。こないだから地域なんとかナカポチ予算が続いてるね!また二つも増えたね。担当者さん頑張ったねえ。

 ま、自分も霞ヶ関にいたときに間近でみてたり、要綱とか名称とか立目作業とかに参加したことあるけど、本人たちは至ってまじめに、場合によっては侃々諤々、喧々囂々と補助金の名称や打ち出し方でがちゃがちゃやってるんだよね(笑)。自治体職員の目で最初見てたときは想像を絶するようなエネルギーの浪費だったんだけど、よくよく見てると、あとから人員をはじめ、いろんなものがついてくるから、ついつい頑張っちゃうんだわね。

 だから、あそこの世界では、一般的には、新しい事業名称の補助金つくったり、それに伴って立目したりすると手柄になったりするっていう感覚ができちゃってて、使い勝手とかはとりあえずおいといて、あそこの中では、「新規補助金二つとった?まあ、頑張ったやんけ」って評価になるんだな。

 でも自治体の立場からしたら、めんどくさいから一つにまとめてくれ~!ってとこだよね。

 地域活性化ナカポチなんとか予算って、前にも一つ二つあったよね。で、地域がついてナカポチがつくのってさらに二つ三つあったような気がする。

 総務省が所管して、「地域なんとか交付金」って名称にして、細目を括弧でつくっときゃいいじゃん。そう思わない?って誰が見てるかわかんないから、ここらへんにしとこ(笑)。

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2009年4月 3日 (金)

阿修羅展とわたし

 中吊りチラシで見たんだけど、阿修羅展が上野の国立博物館で開かれているらしい。

 阿修羅像の顔写真がそのチラシにうつってた。

 一眼見た瞬間、これは大変な美男子だと思った。

 たぶん今風の美男子とは少し違うんだと思うんだけど、この阿修羅像を美男子とする価値観は、きっと日本人がいるかぎり、未来永劫続いていくような気がする。

 これは、なにも有栖川さんだけじゃなくて、いろんなサイトでも、そういう意見があるみたいだ。

 なにがっていうと、高貴な性格、総合的な頭の良さ、意志の強さといったものが明確に見てとれる顔だからだ。

 おバカを売りにしてるテレビタレントさん達については、本当に頭が悪いとは思わないんだけど、それでも、たいていのタレントさんの顔は、間の抜けた感じがするし、精神の気高さってものがない。顔の姿かたちは、親からもらったものだから、そんなに変えられるわけはないけれども、きちんとした人間の顔は、それなりにいい顔になってくもんだ。

 ただ、頭がいい人間がハンサムになるんだったら、霞が石器の人間はみんなハンドサムになるはずだけど、絶対にそうじゃない(笑)。それは、たぶん、彼らの中にある、ある種のずる賢さが顔に表れてくるってことなんだと思う。

 さて。

 職場の不倫、醜聞ネタ等々を中心にした人事の裏ネタには驚異的な記憶力を発揮する有栖川さんなんだけど、同様に、普通の人には無駄なことでも自分の好きなことについては、よく覚えている。

 で、この像を含む彫刻群について西尾幹二先生は、確かなんかいってたよな、って書庫を探して。そして一瞬で見つけてきた。そこでは、こんなことを言ってた。

******

「なぜ日本の像が秀逸かといえば、どれも二つ以上の感情・性格表現を備えているからである。たとえば・・・・・どれを見ても単なる慈悲の像ではない。そこには勇気や意志や潔癖さなど人間の複雑さが表れているし、人生の苦難と内心の闘いを経た者に特有の人格性が表れている。しかも、それでいて簡素である。微笑さえ浮かべている。いかなる誇張も飾りもない。少年も中年もみな上品である。日本人の最も美しい顔と言っていい・・・」

国民の歴史(産経新聞社)H11.10.30刊

******

 これはぜひ観にいきたいところだけど、・・・一人で行くことになるんだろうか。

 いつ観に行こうかね。

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2009年2月20日 (金)

鯖と当たりとわたし

 買うてや、買うてや、買うてや、買うてや、さば、さば、さば、さば、さば~。

 当たりましたよ。鯖に。

 有栖川さんは、ブログを土日に集中して書く。それで前日に少し目をとおして、やばいところは押さえるようにチェックする。
 文は三日以上筐底に潜めてから世に出すってことを昔の文人がいってた記憶がありますね。

 でも、タイムリーな話なんで、有栖川さんの内なる自戒を解いて、少し順番を入れ替えて、ここ数日の出来事を自戒を込めて綴っとこうと思う。

 火曜日の夜、10時過ぎに職場を出て帰宅の途に着いたんだけど、途中でジャスコに寄った。閉店間際になると、お総菜が安くなるから・・・。

 ここ最近ジャスコの閉店に間に合うように帰宅できなかったから、ついつい嬉しくなっちゃんレラで、メロン半分が100円とか、大振りなアジの天ぷらが70円とかになってるのを、いろいろとカゴにいれちゃった。で、お弁当なんかもやすくなってた。通常400円のお弁当が200円になっていた。中身は、ポテトサラダ、漬け物、椎茸や芋、レンコンの煮物、そして焼かれた鯖の切り身だ。

 それで、全部併せて、買い物袋一杯になっても500円にもならないってことで、すんごく嬉しくなって家に帰ってきたんだけど、そこでふと気がついたわけだ。

 アジの天ぷらはすごく大振りでおいしそうだ。これは絶対にあったかいご飯と食べたい。
これにとりおきのゆでた青物にたくあんでもありゃあ、サイコーだ。

 でも、そうすると、この200円の焼き鯖弁当はどうする。品数が多くなりすぎる。どうする。どうする。ってことで貧乏性の有栖川さんは、次の日の朝ご飯にすることにした。

 アジフライは、本当においしくて、最後にお茶を一服して至福のひとときを味わって就寝した。

 次の日の朝、焼き鯖弁当はレンジで温めて食べた。少し鯖の脂がきつい感じがしたんけど、それはまあ女は面食い、食事は悪食の有栖川さんってとこで、難なくクリアしちゃったわけだ。

 仕事中は全然問題は無かったんだけど、一日中ゲップの匂いが鯖だったぐらいで、たいしたことは無かった。
 職場の回りにも、鯖は気をつけた方がいいよ~。なんて言われたけど、まあ普通にすごした。

 それで、昨日の帰宅は12時過ぎてたんだけど、自転車で帰ることにした。雪が積もってたけど、有栖川さんの赤いジャイアントのマウンテンバンクなら難なくいけるってもくろみだった。ところがだ。どうにもこうにも腹に力が入らない。漕げども漕げども自転車が前に進まない。雪のなかってハンデがあるとはいえ、いつもの有栖川さんなら、こんなのおちゃのこさいさいなわけなのに。

 信濃川沿いはふきっさらしで風が否応なしに有栖川さんの体力を消耗させる。
 で、頭ももうろうとして、脳裏をよぎったのが、朝の鯖だ。
 ・・・ぜっ絶対に傷んでた・・・。

 いずれにせよ。もう引くに引けない距離まで自転車を漕いじゃってる。ここで引き返すってことはあり得ない。

 で有栖川コンピューターが、ここから家に着くまでの難関を計算した。中でもハードルとなるのは二つの橋を渡ること。冬の日本海の荒波の余波を受ける橋上での横風は半端ない。電車が横転するぐらいの勢いだ。(しゃれになんないかもしれません。すいません。)

 胃袋自体は、たいしたこと無いし、下痢ってこともない。昼も夜も胃がもたれて口に入んなくて、唯一口に入れてたのが、ブラックブラックガムとカップラーメンしょうゆ味だ。だから内臓系でないってことはわかってた。

 で、なんとか信濃川の支流っていうか分水っていうか、関屋分水ってところまで来た。橋は何本かあるんだけど、いつもより手前の橋から行くことにした。有栖川コンピューターの推測によると歩道脇に多少の風よけがある確率が高くなってたからだ。

 案の定歩道の海側に風よけが出てて、多少は歩道除雪がされてたんだけど、自分でも嫌になるほど安定感のない自転車操業で、有栖川さんの座高が高い赤いジャイアントのマウンテンバイクだと、手すりを超えて酷寒の日本一の信濃川に落ちて土左衛門になる可能性がある。親の顔が一瞬脳裏をかすめた。
 ということで、自転車を降りて歩いて自転車を押していくことにした。(こんなことなら最初から歩いて帰れば良かった)なんて言うグチもかみしめつつ、まけるもんか、まけるもんか、っつって一歩一歩進むんだけど。どうにも足が重い。で、途中途中休みを入れ始めた。

 で、何度目かの休みに、ついに足が動かなくなった。こんなところで動けなくなったら、冗談抜きで命に関わる。ここで、気合い注入してもらうために有栖川さんが帰るときにまだ職場にいた後輩に携帯から電話をかけた。

「今、関屋分水の上なんだけど、バーサーの直撃を受けた。十分に動けん。」
「だっだっ大丈夫ですか。助けに行きましょうか」
「いや。とりあえず、もう少し歩いてみようと思う。○○の脇から○○を通って帰るから、
明日何かあったら職場にそのことを知らせてくれ。必ず生きて会おう」

 シャー小佐改めナントカバジーナ的なベシャリで、再び気力を振り絞り、橋を渡り、除雪してあるスーパーの駐車場を横切り、最後の坂を上り家についた。

 尋常じゃなく息が乱れてたんで、胃の洗浄ぐらいはやっといたほうがいいという有栖川コンピューターの判断で、104に電話して、夜間やってる病院を探してもらった。そこら辺あたりで心配してくれた職場の後輩から電話が来たんだけど、すぐに出る余裕は無かった。スマソ。
 104は緊急なんとかセンターってところを教えてもらったんだけど、電話がうまくつながらなくてなんども聞き直した。何度目かの104で、消防署の夜間案内先みたいなところを紹介されてうまくつながった。
 でも、そこの受付の方が有栖川さんのしゃべり方を聞いて「タクシーは無理だ!あなたは救急車を呼ぶべきだ!タクシーより救急のほうがなんだかんだで拒否はされにくい」ってことだった。有栖川さんは既に家の前にタクシーを呼んでたんだけど、頭を上げることが出来なくて、しばらくしてから、お断りするために現場に向かったんだけど、もうタクシーはいなくなってたみたいだ。
 そこで言われたとおりに人生で始めて119番した。消防ですか救急ですかって言われて、落ち着きながら現状を話したんだけど、救急車を呼ぶかってところで、ご近所の手前静かに来てくれないかってお願いしたら、当たり前だけど無理だってことだ。だってタクシーとほとんどかわんなくなっちゃうもんね。

 で、ふらふらの頭でいろいろ聞いて判断したのは、救急車を呼ぶのはお断りするってことだ。救急車で運ばれても良いけど、回りに弱い自分を見せたくないっていう男のダンディズムと、そこまで卑屈になるんだったら死んだ方がマシだ。っていう現代の男には珍しい男気が有栖川さんにはあって、結局、夜間の救急病院の名前と住所を聞いて(住所までは集中力がとぎれて覚えられなかった)緊急の場合にはタクシーで危機回避しようってことにした。
 家に戻ってふとんに横になって一服してから、復活の儀式を始めた。まず正露丸3粒。
これを腹のなかにいれてバーサーの撃破を図る。そして、しばらくしてから買い置きしてあったヤクルトを飲んで、悪玉菌対善玉菌対決をした。ヤッターマンがいる限りこの世に悪は栄えないって図式を私の内臓の舞台に持ち込んだってわけだ。そして風呂に入って汗を出そうとした。汗を出すことによって、デトックスを図ろうって訳だ。
 で、頭はふらふらしてたけど結構汗も出てきて、これなら、まあ、病院にいく必要も有るまいって立ち上がって最後にシャワーを浴びた。シャンプーして、毛根からもデトックスーと思ってがーと洗って気持ちいいなあ。って流した。そして二度目のシャンプーをしっかり流し終わったところで一瞬気を失った。・・・みたいだ。

・・・・・・ユニットバスの床下に落ちていたシャワーの蛇口から吹き出すお湯が、有栖川さんの顔をぬらす。
どうやら、気を失ったらしい。被害は、体は大丈夫、無意識に横受け身をとっている。
よし、体はすべて動く。無事だ。風呂場の被害は。うむ。たらいも座椅子も無事だ。よし。
とりあえず撤収・・・ん?なんと。シャワーの蛇口掛けが横半分欠けているではないか。
どうやら気を失う瞬間無意識にシャワーに取りすがって蛇口掛けごともってったようだ。・・・まあ、命あっての物種。けがが無かったことに感謝しよう。

 ってわけで、ふらふらの体で這うようにして寝床について、身支度を調え、途中で水分が必要になったときのために、麦茶のポットを脇において寝た。そしてなんとか無事に朝を迎えることが出来た。

 ありがとうと天に感謝して職場に向かった。仕事を休むって誘惑にも駆られたけど、そこは男の子、バーサーの当たりなんかに負けたら米どころ男児の名折れだってことで、颯爽と愛車である赤いジャイアントのマウンテンバイクにまたがって出たまでは良いんだけど、また腹に力が入らなくなった。ここで倒れたら洒落にならないってことで結構な距離を走ってたんだけど戻っておとなしくタクシーで職場に向かうことにした。自腹だけど、しゃーないしゃーない。ってことでちょっと散財したけど、期限切れのバーサーなんかに負けなかった有栖川さんでした。

 っておちにして、無事に職場に着くかと思いきや、有栖川さんの乗ったタクシー、目的地に着く直前に、つるとんたんと滑って前の車にオカマを掘りましたとさ。ジーマーな話でごんす。

 今度宝くじを買おうかな。おおああたありい。てか。

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2009年1月28日 (水)

H21当初地域活力創造基盤交付金とH20二次補正地域活性化・生活対策臨時交付金とわたし

 いろんなことに使えるんだからアイディアだしてみ!

 つってニンジンぶらさげられて無駄になるかもしれない作業を準備させられてる自治体職員の皆様の御助力になるように、地域活性化・生活対策臨時交付金と地域活力創造基盤交付金のもとのもとをおいときます。

http://www5.cao.go.jp/keizai1/2008/081030taisaku.pdf

http://www5.cao.go.jp/keizai1/2008/081226point.pdf

<以下は、とりとめもなく言いたい放題>

 二次補正でついたのが6千億円の「地域活性化・生活対策臨時交付金」

 もととなる生活対策の抜粋~

9 地方公共団体支援策

 地方公共団体が地域の活性化に積極的に取り組むことが出来るよう、必要な財政支援措置を講じる。

<具体的施策>

○道路特定財源の一般財源化に際し、1兆円を地方の実情に応じて使用する新たな仕組みをつくる。

○地方自治体(一般会計)に長期・低利の資金を融通できる、地方共同の金融機構の創設について検討する。

地域活性化当に資するきめ細かなインフラ整備などを進めるため、「地域活性化・生活対策臨時交付金」(仮称)を交付する。

○景気後退や本対策に伴う地方税や地方交付税の原資となる国税5税の減収等について、地方公共団体への適切な財政措置を講じる。

 

  で次、H21当初予算にのっかってて、多分自治体の職員がなんじゃこりゃっていっているのが、0.94兆円の「地域活力基盤創造交付金」。何が、なんじゃこりゃっていうと、道路特定財源から引っ張ってきた金。道路特定財源から地域の活力につながるなんかをするために引っ張ってきた金なんだけど、正確にどこまで認められるかなんてことがよくわからない。

 全国知事会とかが、各自治体に何やれるか考えれ。要望だしてみ。なんてこといってて、意見集約してたりする。

 いろんなことに使えるってことで、あの合庁内で差し合いしてるんだろうなあ。

 例えば26日の産経新聞一面にはフェリーへの公的資金投入が出てた。これから料金が引き下げられる高速道路と競合関係にあるフェリーに対して自治体が港湾使用料を無償サービスした場合、自治体にその分補填するなんて太っ腹なこと言ってたね。

 ちなみに、この財源の財布について。

 26日付けの産経新聞は地域活力基盤創造交付金を使うことを検討してるって報道してるけど、27日付けの日経では地域活性化・生活対策臨時交付金を使う見通しって報道をしてる。前者は20年度予算の二次補正だし、後者は21年度当初予算だ。こんなことも決まらずにとりあえず出しちゃおなんて、担当の部局と道路局とのすりあわせが出来てない証拠だろう。バトルおきてるんじゃないの~。

 それにしても産経とはいえ、なんで一面トップにぶちあげさせたんだろ?なんか深い策略あってのことか?道路特定財源が一般財源になるって、一部の特別な方々からは特別に見えるんだろう(笑)

 群れから離れ、浜に打ち上げられた一頭の鯨の分け前にあずかろうと、早め早めにつばをつけとくってことなのか?あの鯨一家のふところに土足で踏み込んで大丈夫かあ(笑)?

 ちなみに全国知事会では、この地域活力基盤創造交付金について(仮称)をつけたままにして、「地方道路整備臨時交付金に代わるもの。道路を中心に関連する他のインフラ整備やソフト事業にも使える」ものだっていう情報を取ってきてる。道路を中心にって・・・一般財源って言いながら結局使途を指定すんの?自治体の会計整理を混乱させるなよ。なんてつっこみもしたくなる。

 自治体職員って真面目な受身形の人たちだから、どっちはどこまで見てくれそうですか?正しい定義は何ですか?なんて発想から情報収集しそうだけど、今の時点では全然決まってないみたいだから、対価をとれそうな、かすりとれそうなことは手を挙げといたほーがいい。どうせ、どっちの交付金も同じようなもんで、これからいろんなところが手を出そうとするんだから。

 だいたい、これって、背景からして霞ヶ関のつばぜり合いのとばっちり。総理が国会で道路特定財源から一般財源化して新たに地方に1兆円配るって言ったはいいんだけど、国交省の最強某一家が言葉尻とらえて軟着陸したわけだ。

 もともと臨時交付金で出してた0.68兆円を潰して1.00の財源に充てたんで新たな持出しは0.32だけ。福祉系で0.06出すからっつって結局0.68を0.94にした。しかも、地方に向かってた補助金0.56は0.36。去年と比べて0.19も少なくなってる(この理由は細かくはわからないけど)。

 1兆円新たに拠出させられた上に道路とはまったく関係ない福祉にも協力したという痛みを演じながら、従前の0.68をつぶし、地方枠の補助金を0.19削減してる。詳しく見ると多分どっかで採算取ってるんだろうなあ。

 単純に考えても1.0-0.68-0.19=0.13

 1300億円って10兆円の資金を年利1.3%債権で1年回せば作れるお金・・・10兆円って大きいように思うけど・・・。なんてつぶやきシローをしつつ・・・。

 無駄な作業がこないように予防線はっとこ。

 支離滅裂の文書に見えて、わかる人にはつながってるんだよな(笑)

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2009年1月21日 (水)

ロシアの中古車関税引上げとわたし

 報道によると、ロシアが今年から輸入車の関税引上げを行ったらしい。

 不覚にも、まったく情報が入ってきていなかったので、やや戸惑っているところです。

 輸入車といっても、特に中古車、特に製造から5年以上の中古車について関税率が最大1.8倍になるんだそうです。

 日本が輸出する中古車数は、2008年データがまだ出てない。(たぶん財務省の貿易統計が一番容易に入手可能なもっとも正確なものなんだろうけど、2008の速報値はもちっとかかるみたいなことに加え、シリンダーの容量で細かく分類されてるんで、根気が続かずに自分で調べることは放棄。申し訳)

 どこからの数字か聞き取れなかったんだけどWBSでは年間150万台って言ってて、しかも、そのうち半分近くがロシア向けだという。

 ロシア向けの中古車は、伏木富山港と新潟港の貿易が圧倒的に多い。伏木富山は見たことないんだけど、新潟東港の聖籠町側にはロシア向けの大きな中古車置場があって、物騒なこともあるって話を聞いたこともある。

 おととしぐらいの月刊誌「財界にいがた」によると、それ専用のいかがわしいロシア娘もいるなんていう雪国伝説があったみたいだ。

 新新バイパスって言う交通量の多い一般国道が米どころ県にはある。どれくらい多いかっていうと、毎年の交通量調査で国内三本の指に入るくらい。他県の人は、ここを通ると高速道路と勘違いするような道路ね。で、こんなとこ原付で走る奴すらいないんだけど、ここをロシアの人が自転車で入って、車にはねられたって事件があった。お気の毒だとは思うけど、バイパスに上がった段階で怖くなかったのかな。っていうぐらいロシア人が新潟東港近辺に固まってるみたいだ・・・。

 なんて話が脱線したけれども、中古車輸出台数。WBSの報道と内閣府の月例経済報告のレポートが便利だからちょいと拝借すると・・・。

 日本全体でエイヤで150万台。うちロシア向けがエイヤで半分の75万台。

 で、港ごとの輸出台数が、簡単に見つからないから類推するしかないんだけど、対ロシア向け中古車輸出「額」の率で類推すると伏木富山港が全体の37パーセント。新潟港が10%。

 だから、米どころ県からは、年間7万台程度が出ているってことなのかな。新潟港の具体的な輸出額は245億円。さて、これにどれくらい影響が及ぶか。関税率が1.8倍ってことだけど。もともとの関税率が1割か2割かで全然影響が違う。これについてのデータは申し訳ないけど今すぐにはわからない。でも無傷ではいられないだろうなあ。

 特に新潟東港の問題は空のコンテナが発生する空コン問題がある。輸入するときにはコンテナに中身が入っているんだけど、外に出すものがないって問題。いろいろ皆が頑張っているんだけど。なかなか難しいものがある。

 加えて対岸諸国には商取引に関する信義則に「?」がつくところも多いしね。不可侵条約破って人と領土を奪う汚らしい奴らもいたし。っま、それはそれとして。ここ最近は、それなりに商取引の慣習が定着していて、有効な輸出品のメニューの一つであった中古車にダメージが出るというのは、きついかな。いずれにせよ今後注視することが必要だろうと考えています。

 でも、中古車がロシアに売れなくなることで、国内需要が増えたりしてくれないかな。日本では、若者の所得が落ちて、車離れが進んでるなんて報道もあったけど。程度のいい中古車の価格が下がれば、若者の需要も期待できるかもしれないしね。そんな簡単なもんじゃないか。

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2009年1月13日 (火)

H20第2次補正と地域活性化・生活対策臨時交付金とわたし

 今回の補正は昨年10月に出た「生活対策」と12月に出た「生活防衛のための緊急対策」を反映したものだ。

 っで、いろいろと目配りすることは必要なんだけど、自治体職員として、大きな目で見て、まず気になるのは、地域の活性化の諸施策。高速道路料金の大幅引下げ、住宅対策・防災強化対策、そして地域活性化・生活対策臨時交付金だ。

 っで、よく見えてこないのが、地域活性化・生活対策臨時交付金なんだ。

 一応国会に提出された財務省の予算説明書を抜粋しとく。

******

( 7 ) 地方公共団体支援対策費
   補正第2 号追加 600,000(百万円)
上記の追加額は、地方公共団体が生活対策に取り組み、地域の活性化を実現するため、地域活性化・生活対策臨時交付金の交付に必要な経費である。

******

 中川大臣の国会演説によると、地域活性化等に資するきめ細かなインフラ整備などをすすめるためのもののようだ。

 じゃあ、具体的には、どういうことになるんだろう。

 実は、これもなぜかっていうか、当然ながらっていうか、霞が関の各省庁でも、これについて自治体の使い道を自分たちの政策に誘導できないかってことを考えているようだ。

 つまり、省庁の政策メニューって、各省ごとにもってるわけだけど、地方分権の流れもあって、自治体の裏負担がないと、事業として成立しないのが、すんごく多くなってるわけだ。国の政策メニューが成立するか否かは自治体次第ってとこもある。自治体の中には保守的、前例踏襲主義が強く、他に先駆けて新しいことはあえてしない。っていう伝統がある自治体もある。こんなふうに降って湧いたような金でもないと、なかなかチャンスがないだろうって思惑もあるみたいだ。実際には、降ってわいた金も内部留保的に使うんだろうけど。

 ちなみにこの地域活性化ナカポチ生活対策臨時交付金っていう6000億円を、ものすんごく大雑把に考えてみよう。6000億円÷47で大雑把に考えると、各都道府県で120億円ぐらい。

 120億円のうち半分が市町村、半分が都道府県って感じになると60億円かな。都道府県の年間予算額がつかみで1兆円なんだから、それだけ見たら60億円なんて、ちっちゃいわけだ。けど、半年に限って使い切れってことである上に、あんまり予期してなかったものだから、結構有効に使えるんじゃないかなとも思う。ほかの資料だと2500億円が都道府県、3500億円が市町村っていってるし、不交付団体を除くみたいだから、60億ってのは、まあ良い線行ってるんでしょう。

 自治体は、これを総花的に使うんじゃなくて、必要なところに大切に集中投資するべきなんだと思うんだけど、さあ、どうなるだろう。地方の金の分配ってことを考えると、どうしても均等ばらまき的要素を考慮しなければならなくなるんだよな。有栖川さん個人は、基本的に現在の段階では、既存都市部に対する集中投資主義をもってるんだけど、選挙前だから、いろんな先生方が、おらんとこも、おらんとこも、っつって崩されていくんだろうなあ。

 とにかく、これの使途がどのようなものになっていくのかということを注視していくってことになるんでしょうね。

 気になるのは、所管は内閣府だけど、執行は各府省に移し替えて執行することとしていて、なんか地域活性化計画みたいなインフラ整備の絵を描かせるみたい。

 う~ん。昔、広域法の中でつくった広域的地域活性化基本計画みたいな感じなのかな。これを前に出した自治体は今度は前の計画の焼き直しで対応するんだろうなあ。

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2008年12月 5日 (金)

フジテレビ三宅プロデューサーとわたし

 そういえば、ちょっと前のめちゃイケでフジテレビの三宅プロデューサーが出てたね。ひょうきん族なんかも手掛けてた人。

 広尾のスナックビバで何度か一緒になったことがある。非常に協調性とか面倒みとかのよさそうな人だったね。

 たぶん番組の打ち上げかなんかだろうけど、自分はホストに徹して盛り上げ役になってるのが非常に好人物という印象だった。

 あんまりしゃべると迷惑かかるかもしんないから少しだけ・・・。

 芸能人と一緒のこともあったけど、むしろアナウンサーとか裏方さんとかをよく連れてきてたよ。三宅さん。

 飲み会の1週間ぐらい前に予約するためだけにひとりでカウンターに座って飲んで、いついつ何人ぐらい来るかもしれないって感じで、予約みたいなことしてたのを隣で聞いてたよ。

 店に御無沙汰のときには、楽しそうな顔でドア開けて挨拶して出てったりしたりで。無理を聞いてもらえる自分の店を維持しておくってのはすんごくスマートな大人ですよね。

 そこのマスターも店員もすごくいい人たちで、三宅さんたちがきそうな日は、他の客を上手に早めに引き揚げさせてた。やっぱり芸能関係者がくると、他のお客さんが浮足立つし、三宅さんたちも和めないだろうから、勝手のわからない客はうまく帰してたんだよね。俺は時期によっては週の半分以上店に通ってたし、飲み方も割ときれいに飲んでたから、「三宅さんたち来るから、まだいなよ」って言われたりしたこともあるけど、そんな気遣いが見えたってことと、芸能関係者を前にして騒ぐのは恥ずかしいって感じもあって、早めに退散して別の店に移ることが多かった。

 ちなみにスナック ビバ(BIBA)。今年の四月にマスターが亡くなって店を閉めました・・・。2月ごろから入院してて、手術したって聞いてはいたんだけど、そんなに体調悪くないって話だった。残念でなりません。

 すんごく通った店だし、お客さんもいい人ばっかりだったし、(癖のある奴はマスターがたたき出してたし・・・)、店の雰囲気も昭和の香りがして、すんごく落ち着けるみせでした。

 あの店にいたお客さんたち、どこいってんのかなあ?

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2008年11月25日 (火)

若手キャリアの自主退職とわたし

 ここ5年ぐらいで霞が関のキャリア官僚の自主退職は300人にも達しているらしい。

 その中には公費で海外留学して博士号を取得した奴もいるだろう。国の院進学は、学費、旅費を持ってもらえて、しかも仕事もしなくていいはずだから、いくら投資してもらえたんだってことをエンビーを込めて文句言いたいね。お国に御奉公しないんだったら、自分のキャリアアップした分の金は返納しやがれなんて思うんだけど。

 しかし、そいうなると、その残された所属の人間の士気は一般に落ちるよね。同期の人間はライバル減ったと思って嬉しくなるか、プレッシャーが増えるかあるかもしんないけど。

 やめる人間のやめ方によっても、残された人間に対する影響は相当違う。代議士を目指す。親の都合で田舎に戻らなければならない。これなら、まあ士気が落ちるようなことはない。特に前者の場合、応援団になってくれるかもしれないから、がんばれーってことになるだろう。

 でも、25,6の係長なりたての子達が、こんな組織にいられるかっつって、早々に辞めて民間のまったく関係のない会社に再就職して人生をリスタートしようとするのは、私は評論家的にふーんって見てたけど、残る人はいろんなこと考えるんだろうな。

 職場を去った人間について、奴には、能力がなかったんだな。とか、奴は東大じゃないから自分の将来に見切りをつけたんだな。っていう上から目線で残った側の人間が見下すことは、だんだん少なくなってくるかもしれない。逆に、自分たちの組織がそんなに泥船に見えるのかってシュンとなってる人間も多くなってくんだろう。

 ちなみに、見てて腹立つのは、やめる奴らの多くが、年休全部使おうとするんだぜ。

 今、たいていの公務員は年休なんて、まったく取らない。地方公務員だって同じ。年休とる地方公務員は、たいてい組合系の役人か、組合が強い職場の役員もしくはガッツがないかスポイルされてる公務員。私は、ここ5年ぐらいで、夏季休暇以外の年休は合計で2日ぐらいしかとってない。年休使い切ろうとする役人は公務に対する義務意識が、そもそもデタラメな人生を舐めている奴らだってことのような気がする。

 話が脱線したけど、やっぱり中央官庁に優秀な人間が集まるようにしないと、この国はなんだかんだでダメになると思う。

 組織的な問題は多いし、思い出すだけでも反吐が出るようなことも多いけど、優秀な人材を集め、タコつぼの中でのレースを最後まで続けさせる構図っていうのは、国益には必要なんだ。(実際は言いきるほど期待はしてないんだけど)。

 過度な公務員叩きや上げ足とるようなスキャンダル探し、天下りの過度な締め付けなどは、霞が関のレベル低下になるからやめたほうがいい。・・・・っていう気持ちがある一方で、現実の経験からすると、あいつらドンドン締め上げろっていう気持もあるんだよなあ。

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2008年11月21日 (金)

デスノートとわたし

 あんまり、このブログをオカルト調にしたくない気もするけどサクッと書いちゃう!

 正直なところ、私、有栖川三十郎には、呪いの力があるのだ(笑)

 いや、もう少し正確にいえば、5年、遅くとも10年以内に不幸になる人間がわかる。

 これは駄目だな。という人間は、かなりの確率で変死する。または、うつ病で登庁拒否になったり万引きしてつかまったりしている。

 死に方も尋常ではなくて、自殺も何人かいるし、轢死や溺死、墜落死もいる。そんなの単に偶然でしょ。というかもしれないけど、顔つきや口ぶり、行動をみて、この人には精神に相当の偏りがあるなということがだいたいわかってしまう。出世からスポイルされた人間とは限らない。ボードに乗った人間、ルートに乗った人間も何人も死んだし、登庁拒否になった。

 社会人になって6年目ぐらいから、そういった自分の力が怖くなった。それに気づいてからというもの、その人たちのことを恨んだりすると、呪いの力になりそうだから、恨むのは数日だけにとどめ、あまり持続しないようにしてる。

 霞が関にいたときに、頭にきた技術キャリアがひとりいて、これだけは比較的長期間である4ヶ月間、呪うというより職場で飲んだ時に酔ったフリして絡んで潰すという物理的復讐のチャンスをずっとまってたんだけど、年明けから「ぼくちゃん来れない~」状況になって、経歴に傷がつかないようになのか某野戦病院送りになってた(笑)!このときばかりは溜飲を下げたけどね。

 良く考えてみると、私が悪い意味で気になる人間は、どこかしら心に破綻が見られる人なんだと思う。

 坐禅をしっかりはじめて心に余裕ができてからのことなんだけど、人と話をするときに、その人の顔の色や身につけているもの、手相まではだいたい頭の中に入れてしまう。そして、誰かと飲みに行ったときに得られる気になる相手の噂話や事実と思われる情報をつなぎ合わせると、その人の人生の舞台と進行具合がなんとなくわかっちゃう。それで悪い波に乗っちゃってる人は、やっぱり駄目になるんだろうなと思うし、実際そうなる。

 もっとも人間は変わることができる。結婚すると相当変わる。女は男しだいというが、男だって女しだいということもある。手相だっていい生活をしていたら随分と変わるものだ。

 だから、最初の印象と随分と変わっていたら、その予想は外れる。でも呪いが解けたな。ちぇっ。とはならない。その時には非常にいい感じの人になっているからだ。

 まあ、今日はこの辺にしときますか(笑)

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