小説の出版とわたし

2011年8月16日 (火)

明智が妻の・・・とわたし

へうげもの はなかなか興味深い。

小説家の末席になっていると、勝手におもっている私としてもだ。で、いいところではあるんだけど、きになるところ、

月寂よ 明智が妻のはなしせむ

光秀の妻が内助の功で、それこそO.ヘンリーの賢者の贈り物もクリビツな話をいっている。これ光秀本人の歌じゃないと想う。

でも、その妻の話セムってことで、光秀本人がそれで終わっているところがじつにいい。

非常に絵になる。こういう風景を描くがために小説を書きたいっていう小説家は多いと思う。まあ」漫画家t小説家は違うけどね。

でも「これ以上は蛇足」。

いいね。へうげもの。

じつに勉強している。

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2010年5月30日 (日)

小説の出版とわたし

有栖川三十郎著 「越後の鬼 小島弥太郎」

 ですが、新潟市内では古町の萬松堂と万代の紀伊国屋に、まだ10冊以上あるようです。

 それ以外の店は、もうないか、あっても3冊程度のようです。ですので、お買い求めいただく場合には、古町か万代の前述のお店を覗いていただくか、角川のホームページから御注文いただけば確実と存じます。

http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201001000456

http://www.amazon.co.jp/%E8%B6%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%AC%BC-%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E5%BC%A5%E5%A4%AA%E9%83%8E-%E6%9C%89%E6%A0%96%E5%B7%9D-%E4%B8%89%E5%8D%81%E9%83%8E/dp/4046537086

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2010年5月21日 (金)

タロット占いと小説の売れ行きとわたし

 こないだ、休日に街を歩いていたら、占いの出張所があったんで、興を起こして観てもらった。
今の有栖川さんの最大の関心ごとは、自分が書いた小説がどれくらい売れてくれるかってことだ。でっ、その結果。

 出版物・・・今年は、期待しているほどには売れません。来年から少しづつ売れるようになり、2年後には売れるようになります。

 アドバイス・・・あなたの本を面白いと思ってくれる人はたくさんいるようですが、立ち読みしたり、借りたりして読む人が多いようです。宣伝の方法をもう一度考えてみてください。
 ・・・だそうだ(笑)

 別にさあ、タロット占いでそんなのきまってたまるかっていうばかばかしさを思っているので、ここは、是非、再来年ということはなく、けっこう売れる状況にしたいところだ。

 さて、どうかなあ?ハードオフ・ブックオフの活躍は勘弁していただきたいところだ。

 そういえば、ハードオフ新潟の社長の家族の一人は、米どころ市内の某マンションの最上階を丸ごと持ってるんだけど、それは、また、別の話。

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2010年5月13日 (木)

小説の配本とわたし

 こないだ角川さんから小説を出版したんだけど、おかげさまで、ニッチ産業で結構売れ始めているみたいだ。

 ありがとうございます。苦情やクレームは、あまり広めないでください(笑)。

 今も別の小説をちょぼちょぼと書いているんだけど、これがうまくいかないと、なかなかやる気もおきないから、なんとか、それなりに売れてくれないかなあと思っちゃってる。別に業としてやる気は、ないんだけど。どうせやるんならってことだ。

 で、こないだ配本リストを担当者さんから見せてもらったんだけど、都内、三大都市又は米どころ県内以外には、ほとんど配本されていないってことが現実の姿みたいだ。

 米どころ県内には、かなり浅め、一店3冊程度の店がバーっとある感じ。特に上越地域がメインってことだ。

 あと、10冊以上配本してくれるところをみると、米どころ市内には紀伊国屋書店新潟店ほか4店だけ。中越では、戸田書店だけ。上越では蔦屋書店ほか1店だけ。

 都内では、紀伊国屋の新宿本店、南店、リブロ池袋店、アトレ恵比寿、あたりに配本してくれたみたいだ。

 まあ、そういうわけで、初版の発行部数は、多分非常に少ないと思うので、もし、ホントにほしければ、ネットや書店に問い合わせしてもらった方がいいみたいだ。

 ・・・ということで、初版はできるだけ速やかに売り切っちゃおうと思っている有栖川さんなのでした。

 なにとぞよろしくお願いいたします!

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2010年3月29日 (月)

カバーの見本を見せてもらいました。

 このブログを定期的にふんでる人は、すでにお分かりだと思いますけど、有栖川さん、今度、角川さんから本を出版させてもらうんです。本契約ももうすぐ。

 でね、カバーの見本が送られてきたんですけど渋い。渋すぎる。ヤバい。ヤバすぎる。

 どうやら、カバーを装丁してくれる方が、「リング」とか、「らせん」の本(文庫本)の装丁を手がけられた方が取り組んでくれたみたい。

 有栖川さんは、あまり、イラストのセンスがないと自覚しているんで、イメージだけ伝えていました。

 抽象的なイメージとして、「シンプルで、重厚なものっていうことがいいだろう」という意見を提出しました。

 また、読者のイメージを制限しないように登場人物の顔を具体的に描くようなことはやめてほしいともお願いしました。文章で「絶世の美女」と書いたって、そりゃあ人によって違いがあるからね。

 ということで、さすがに本物のプロだなあという仕事をしていただいていると思っています。

 それに加えてもう一つ、いろいろ悩みましたけれども、著者略歴のところで、本名は伏せさせてもらったけど、顔写真はさらすことにしました。まあ、本を出す以上、多少のリスクはやむなしでしょう。ってことでね。

 というわけで、お小遣いに余裕があったら購入してみてください。

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2010年3月 8日 (月)

初校校正作業

 初校が上がってきた。

 さすがに校正側もプロだけあって、微に入り細にわたり、さまざまな指摘をしてくれている。

 司馬遼の昔のエッセーに、「校正は私にとって苦痛を伴う作業」っていってたけれども、本当にそうだと思う。特に司馬遼の場合、幾つか、うまくフィクションを散らしているところがあるので、そういった意味で、強引にそれを突破するのか、理屈だてをするのかは苦労が大きいところだったんだろう。

 有栖川さんも、どちらかというと言葉のリズムとか音感を大事にするタイプなんで、敢えて自分の感性を大事にするか、それとも、それを犠牲にしても、標準的な文章にしてしまうかどうかは、悩むところだ。

 あと、もうひとつ悩ましいところとして、二点ほど全部を通した時の突合がとれなかったところがあって、ここ数日で決着をつけるのは難しいんだけど、敢えて進まなければならないかもしれないってとこだ。

 これが終われば、あとは楽しい作業だろう。

 カバーの装丁はセンスのある人がやってくれるようになっているみたいだ。楽しみだね。

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2010年1月25日 (月)

絢香とAIとわたし

 年末は都内某所にこもって執筆していたんで、紅白は見なかった。

 けど、最近になって、いろんな動画で眺めたら、こりゃあいいわ。

 昔は、紅白なんて。って感じだったんだけど。昔と違って、演歌以外のポップスで、かなり歌唱力がしっかりしてる人たちが出てきてるんだなって感じだ。

 変なアイドルなんて、お父さん、お母さんは、見向きもしなかっただろうけど、今は、本当にしっかりした若い人たちが出てると思ってクリビツだ。

 今回はとくに絢香さんとかいう人?

 「みんな空の下」とかいうの。

 すんごいね。

 酒飲みながら見てたんだけど、西田敏行さんとおんなじに、鳥肌たって泣いちゃったよ。三十郎、もっとももうすぐ四十郎さんは。

 それ依頼、一日1回どっかの動画で紅白の絢香を見てる。

 それと、つながりで見つけた、AIさんの「ストーリー」だっけ?これもいいねえ。鶴瓶さんのAスタジオの動画で見始めて、こりゃ、まいったっていうことになって、いろんなヴァージョンがある中での、東京タワーバックの高層ビルでのプロモーションビデオのときの、コーラスだけになる時の一瞬なんてのは、何度見ても感動して、幸せな気分になれる。

 ということで、こんなのを見てると、自分の小説に、人を感動させるような、どれほどのものがあるのか。わずか5分や10分の歌で、女の子が、こんなに人の心を揺すぶるのに、俺の小説は原稿用紙400枚近く書いても、そこに達しているんだろうか?

 校正作業のときには、これを思いながら手を入れてました。

 そうすると編集者の一言アドバイスが、やっぱり、自分の自己満足の部分を指摘してくれてるってわかったりするわけだな。

 歌を聞いて、歌詞を読んで、っていうことが、これからは少し違った目で見えてくることになると思う。

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2010年1月18日 (月)

大まかな校正終了

 小説出版の関係なんだけど、年末からおとといぐらいまで、相当のエネルギーをその作業に費やしてた。

 仕事もそんなに手を抜ける状況じゃないので、睡眠時間を削るしかない。

 だから毎日寝るのが4時、7時半に起きて、ふらふらしながら職場に行って、昼休みには仮眠室のベットで1時間寝て、何も食べずに執務室に戻るっていう生活がずっと続いてた。

 で、校正作業ってのは、編集者さんの指摘とすり合わせながら直しを入れてくわけなんだけど、最初は不承不承のとこもあったけど、ストーリー展開のメリハリから考えると、やってみたらバランスが良くなったんだろう。

 映画でもそうだよね。

 劇場版とディレクターズカット版がビデオで出たりするわけだけど、監督の想いが強く出すぎたディレクターズカット版が意外に面白くなくて、劇場版の良さが消えてるってことがあるでしょ。やっぱり思い入れが強すぎてもダメで、ある程度冷静に鳥瞰して文書を見るってことも必要なんだと思う。

 ってことで、出版社さんの社内会議で、これが通るかどうかってこともあるみたいだけど、いい感じで進んでいるかな。

 一応、仕事を休まず、ブログも休まず、余暇のほぼ全力をかけて原稿をでかした。いけるんじゃないかなと思うけどね。こればっかりはプロの目からしてどうかってことだけど。

 まあ、本文の部分は、ある程度編集側と双方で妥結したわけなんだけど、装丁作業とかを始めるまでのまだ50mぐらい手前の段階だ。

 本文のなおしを入れてみると、目次部分が少し違和感を感じるものが出てきたり、そもそも題名をどうしようかってことにもなってきた。これは編集者側も感じていたみたいで、これは直しを入れることを前提として保留ということになってる。

 まずは内容が社内会議で突破できるかってことでね。

 商業ベースに乗せるべく内容変更を求めてきたりもするんだろうけど、どの程度なら乗って、どの程度なら話を戻すなんてことを想定したりしてます。場合によっては本契約にならないわけで。

 まあ、原稿用紙400枚近くになってる小説をチェックしてバランスをとるってのは、やってみると結構大変な作業だわ。

 

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